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BACKGROUND
急速に”スキマバイト”への認知は高まったものの、特有の価値の理解まで及んでいない課題がありました。また、年末年始にも関わらず、103万の壁の弊害もあり、働き手不足が社会的な課題として存在していました。
そこで、「お金で払えない中華飯店」を期間限定でオープン!メルカリ ハロの展開するスキマバイトサービスを疑似体験できる場所を作り、スキマバイトの価値に気づいてもらうイベントを開催しました。




DETAIL & EXPERIENCE
皿洗いをする。着ぐるみを着る。ティッシュを配る。 ホールスタッフになる。インフルエンサーになる。 etc…
10分間スキなバイトを体験すると、スキマ時間が美味しいご飯に変わる体験を提供。また、自分の働いた時間が可視化されるスキマタイムカードの制作や、スキマ時間で働いたことを通貨のように可視化したスキマ時間交換券を用意するなどこだわって設計しました。
IMMERSIVE DIRECTION
本当のバイトのように店長や先輩が仕事を教えてくれる=体験を導いてくれるイマーシブ要素を取り入れ、メルカリ ハロを通して働くことの手軽さや、楽しさがより伝わるように演出。また、バイト中のあるある演出を隠れコンテンツとして用意することで、より没入感を生み出したり、SNSを通して誰かにシェアしたくなるキッカケを付与していきました。(まかないとして裏メニューが注文できる、試作料理ををつまみ食いできる、常連のお客さんに話しかけるとドリンクを奢ってもらえるなど)







SPACE DESIGN
近年のブームである町中華をテーマに空間を演出。昭和・平成レトロにデザインすることで没入感やSNSにシェアしたくなる映えをつくりました。また、渋谷の老舗「兆楽」がフードプロデュースを行うことで、美味しさにおいても本当の町中華らしさや、来場意欲を高めていきました。










RESULT
初日にテレビ6台が取材。うち3番組は約5分の長尺露出を獲得。WEBメディアや、SNSを通しても数多く拡散されていきました。その反響も相まって、最大90分待ちになる程、大盛況のイベントになりました。

コンタクト CONTACT
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